富士見市工業団地並びに
若葉地区防犯まちづくり
安心安全 推進協議会

富士見工業団地工業会はこう富士見工業団地内にみならず、若葉地区全体の【安心】【安全】を目指して「治安警備強化特別委員会」を設置するとともに、埼玉県防犯まちづくり推進条例に従い、「防犯パイロット推進協議会」(※埼玉県認定許可取得)を発足し活動させていただいております。

工業会コミュニティセンター内に県公安委員会認可のもと警備員宿舎を設置し、ここを拠点として2台のパトロールカーと2名の警備員により昼夜若葉駅周辺を含め工業団地内を巡回しております。(※夜間においては30分おきに巡回しております。)
埼玉県西入間警察署によりますと、実施前に比べ約10%以上の犯罪が少なくなったとの報告を受けております。

2011年度末の安全パトロールでは、工業会から50社100人、坂戸シルバー人材センターから24人、他関係者130人が参加し、5ブロックに分かれて約1時間の巡回を行いました。

「富士見工業団地並びに若葉地区防犯まちづくり推進協議会」は行政や警察との連携を図りつつ活動をし、実績を上げています。

防犯灯の設置

川越市/坂戸市/鶴ヶ島市の三行政に対して防犯灯の要望書を提出し、平成23年までに川越市に42基、坂戸市に20基、鶴ヶ島市に8基、合計70基の防犯灯(40W~60W)の設置をして頂き団地内が大変明るくなりました。
現在も引き続き増設をお願いしております。

交通事故撲滅運動

毎年警察署からの団地内交通事故件数を各個所ごとに数値化し、それを基に交通事故MAPを作成し、会員の方々へ配布し交通事故防止を呼びかけております。
また、若葉駅前横断歩道橋にドライバーへ事故防止を訴える横断幕を設置しておりますが、横断幕に使用する標語は会員企業各社従業員様からの多数の応募の中から厳選して作成・設置しております。
これらの取り組みを通して工業会並びに各社従業員の方々の交通安全に対する意識向上に寄与しています。